2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
まだ満開には少し早いのではないかと思うのだが、ミズアオイが咲いている頃ではないかと思う。近くに出張があってお昼過ぎに仕事を終えて見に行ってみる。 ヒシはこれでもかというくらいに大増殖していた。 ひしめき合って盛り上がっている。下に水が流れて…
乙女高原での花の観察を終えた頃には小雨が降り出した。それほどの大降りにはならずすぐに雨は上がった。高原から下りてくると甲府盆地はうだるような暑さである。時刻は午後4時になったがまだ日没には少し時間がある。以前から道路沿いの看板が気になって…
7月に北岳を訪れた際に久しぶりにオオハクサンサイコと呼ばれている植物に出会った。しかしこの植物はホタルサイコにそっくりである。ネットで調べてみるとホタルサイコとの違いは花序の付け根のところに付いている葉(小総苞片)に3~7本の脈が有ることと…
保護柵を設置したおかげで乙女高原の草地は花々が復活し、季節を変えて様々な植物を楽しむことが出来る。この時期はアザミやキクの仲間がたくさん咲いていて楽しませてくれる。 白い花が群生して咲いている。 これはゴマナのようである。 ゴマナ。葉が細長い…
高山帯の草地生育する多年草。高さ15~25㎝。葉身の先は尖る。花序は頂生し、枝は細く先は垂れ下がる。 花は 1〜 3 個頭状に集まる。花被片は濃赤色。蒴果は花被と同長で濃赤褐色 。花期は7~8月。北岳には比較的多く生育している。 2018年山梨県カテゴリー…
空き地や河岸の日当たりのよい砂地に生育する多年草。地下茎は細く硬く、横に伸びその先に小さな塊茎がつく。葉は細くて長く、幅3mm程度、長さ15 cmほどで、深緑で強い光沢があり、ざらつかない 。茎の高さ15~40㎝ほどで 茎頂に 1 ~ 3 個の長い苞がつく。…
山地帯の林縁を好んで生育する多年草。茎は根元から蔓となり、他物に絡んで斜上する。葉は対生し、柄があり、三角状の卵形~卵状披針形で、長さ3 〜 7㎝、幅 1 〜 3㎝、基部は浅い心形となる。花序は良く分技し葉よりも長く、花冠は星形、暗紫色で直径5ミリ…
やや湿った草原に生える多年草。根の一部は紡錘形に肥大する。茎は直立し、角ばった稜が4つあって四角形をしており、 90 ~150㎝の高さになる。葉は対生し、長さ1 ~ 2㎝の柄があり葉身はやや厚く卵形、縁にやや尖った鋸歯がある。茎の先に長さ20 ~ 40㎝の…
ほとんど図鑑やネットにも出て来ないキレハマネキグサという植物であるが、山梨県レッドデータブックでは絶滅危惧種として独立して記載されている。現在私が把握しているマネキグサの生育地は3ヶ所で、もう1ヶ所おおよその場所は分かっているところがある…
暑い中を午後から2ヶ所を散策し、汗だくになってバテたのでもう帰ろうと思ったのだが、日没までにはまだ1時間以上時間がある。折角なので以前から気になっていた牛池という溜池に立ち寄ってみることにする。ここは春の桜の名所らしい。 牛池。水は濁ってい…
暑い中を午後から2ヶ所を散策し、汗だくになってバテたのでもう帰ろうと思ったのだが、日没までにはまだ1時間以上時間がある。折角なので以前から気になっていた牛池という溜池に立ち寄ってみることにする。ここは春の桜の名所らしい。 牛池。水は濁ってい…
昨年ようやく出会ったコマツカサススキに会いに、今年もこの草が生える溜池を訪れてみる。きっとヒシの花が咲いて見ごろになっている頃であろう。ここにはまだ正体が分かっていない藻が生えており、それも調べてみたいと思う。 池に浮かんでいる水草がヒシ、…
花仲間からドクゼリが生育しているという川を教えていただき、6月に訪問しているのだがそれらしきものは見つからなかった。ドクゼリの葉ではないかと撮影したものは別物のようである。1mくらいの大きさになる植物なので、この季節ならば生えていれば容易…
昨年の夏、ちょうどミズアオイが満開になっていた頃に河川清掃が行われ、河川に重機が入ったらしく茂っていたミズアオイやヒシがそっくり取り除かれてしまった。ヒシもミズアオイも1年草なので種を落とす前に除去されてしまうと大打撃は必至である。実際に…
連日暑い日が続いており午後になると雷を伴った夕立がやって来る。渓谷ならば少しは涼しいかと、植物を探索しながら石空川渓谷を訪れてみた。夕立の危険もあるのだが、この渓谷は途中の急な階段以外は道が整備されていて距離が短く、さほど難無く引き返せる…
日没までにはまだ時間があったが空模様はあまり良く無い。夕立が来そうな曇り空である。簡単に行ける美し森に立ち寄ってみたところ、意外な花に出会えた。 コオニユリがパラパラと咲いていた。 これはコウゾリナと思われる。 結実したエゾノコリンゴ アサマ…
先日訪れた北杜市の溜池ではオヒルムシロと思わしき水草が花穂をたくさん伸ばしていた。おそらく八ケ岳の湿地に生育しているフトヒルムシロと思わしき水草も花穂を出している頃ではないだろうか?他の花を見ながら八ヶ岳の湿地を訪れてみる。 ここに生えてい…
河原の砂地に生育し、ヨモギ、オトコヨモギ、カワラヨモギの根に寄生する1 年生の寄生植物。花茎は高さ10 〜 25㎝、黄褐色でまばらに軟毛が生える。茎の上部に淡紫色の花を密つける。花冠は約 2㎝、白色の軟毛が密生する。花期は 5 ~ 7 月。また、丘陵地の…
亜高山帯の渓流沿いに生育する大型の多年草。高さ150 ~ 200㎝。葉は大きく、3 出羽状複葉で小葉は3深裂し、細長く先が尖る。夏期に大型の複散形花序をつける。花序の周辺の花は他よりも大きく、また外側の 1 弁が大きく2 裂する。 葉の形については母種の…
山地帯の谷間や谷川沿いの湿ったところに生育する落葉小高木で、高さ6 ~ 7mになる。樹皮は灰白色で、楕円形の皮目が横に並び、サクラの樹皮に似る。葉は対生し、長さ6 ~ 10㎝、幅 5 ~ 6㎝の広卵形で全縁、基部は円形で先は急に鋭く尖る。裏面の脈上に短…
山地帯の谷間や谷川沿いの湿ったところに生育する落葉小高木で、高さ6 ~ 7mになる。樹皮は灰白色で、楕円形の皮目が横に並び、サクラの樹皮に似る。葉は対生し、長さ6 ~ 10㎝、幅 5 ~ 6㎝の広卵形で全縁、基部は円形で先は急に鋭く尖る。裏面の脈上に短…
山地のやや湿った岩場を好んで生育する常緑小低木。岩場から下垂し、長さ30㎝~120㎝になる。葉は互生し卵状被針形で鋸歯があり鋭頭、葉質は硬く表面に光沢がある。花冠は筒状で白色、浅く5裂して先端が反り返る。雄蕊は 10 本花糸に長軟毛が密毛する。花期…
絶滅危惧種の記事を書くために過去の写真を見直していたところ、ヨウシュヤマゴボウとはちょっと違うヤマゴボウの仲間の写真が撮られていた。何となく違う感じだったので撮影しておいたが、改めて見直すとやっぱり別物のようである。 林道脇に生えていたヤマ…
昨日と本日はペルセウス座流星群撮影のため休みをとったのだが、空模様がいまひとつだったのでずっと寝てばかりいた。ところが、早朝4時に目を覚まして外に出てみると霞んだ空ではあるが星が見え、東の空には細い月が昇っていた。撮影に出かけるには既に時…
亜高山帯の草地に生育する落葉小低木。高さ1m 以内。葉は楕円形で 2 ~ 7㎝、全縁で両端とも丸みがある。 花は唇形で暗紫色、長さ8 ~ 12㎜で、上唇は4裂して直立し、下唇は下に垂れる 。花期は 6 ~ 8 月。果実は赤色で 2 個がほとんど合着している。山梨…
学名:Lonicera ramosissima Franch. et Sav. ex Maxim. var. ramosissima 山地帯の日当たりの良い草地や低木林を好んで生育する落葉低木。高さは1~2mになる。葉は対生し、円形~長楕円形で両面軟毛が多い。花は漏斗状でわずかに緑色を帯びた淡黄色。液…
10日ほど前に花仲間が訪問してくれたナツエビネであるが、その際にはまだ蕾で花は咲いていなかった。時期的に間違い無く咲いているはずであるが、暑い日が続いており夏バテで立ち枯れしてしまっているのではないかと心配である。昨年も大部分の花が立ち枯れ…
6月ごろに花を咲かせるヤマゴボウは8月ならば当然終わっているはずである。しかし、あちらこちらにはびこっている外来種のヨウシュヤマゴボウを見ると結実した実を付けていて花が残っているものもある。ひょっとしたらヤマゴボウのほうも種が見られるので…
大深沢川遊歩道のキツネノカミソリを見てきたが時刻はまだ3時前である。暑くてあまり長距離を歩く気にはなれず、以前から気になっていた北杜市立長坂運動公園の裏側にある池を見に行ってみた。 市立長坂体育館の前に車を止める。 その裏側に大きな池がある…
大深沢川遊歩道には花の名前が書かれた看板が付けられていて花散策するには良い場所である。その中にユウスゲと書かれた看板があるのだが、初夏に訪れた時にそのユウスゲの場所に生えている葉は枯れかけていた。これはユウスゲでは無くて一旦葉が枯れて夏に…