甲州市塩山の低山 塩ノ山を散策  令和4年1月6日

 午前中甲州市塩山に出張があったのだが、午後からは天候が良ければ南部町まで移動してパール富士の撮影を考えていた。ところが、富士山は見えているものの空には雲が広がって月は見えてくれなそうである。そこで行き先を変更、出張先の近くにある塩ノ山に登ってみることにした。比較的名の知れた山ではあるが山というよりは丘に近いかも知れない。入り口には向嶽寺という立派なお寺があり、その駐車場に車を止めさせてもらい、午後2時半過ぎに入山する。


    入山口にある向嶽寺。立派な大きなお寺である。右手に見えるのが塩ノ山の一部。


    入山口のところにある案内板。ゆっくり周回して2時間くらいだろうか。


    随所に案内板や休憩所、ベンチが設置してある。


    階段を昇るが・・・すぐに林道のような広い道に合流する。


    ここから本格的な登り…だが、緩々のハイキングコース。


    階段道


    立派な休憩東屋


    綿毛になったコウヤボウキ


    赤い実を付けたヤブコウジ


    下部ではカニクサを多く見かける。こう見えてもシダの仲間。


    トラノオシダ


    ベニシダはどこでも見かける。


    オオイタチシダ


    鱗片を見ると黒くて細い。


    この山でこのシダを見かけるとは思わなかった。南方系のシダ、ウラジロ


    アカマツがたくさん生える山なので、あるのではないかと上を見上げていたらあっさり見つかった。


    アカマツに寄生するマツグミ


    かなりたくさんあり、大株が多い。


    整備された良い道


    登山道脇にはシュンランがたくさん生える。


    山頂まであと5分


    東屋のある山頂に到着


    塩ノ山553m


    山頂から見る富士山


    南アルプスに夕陽が差しかかる

 腰に付けたポーチの中に水とおやつしか持って来ていなかったが、その程度でも十分に登ることが出来る軽いコースだった。山頂で小休止して反対側に下山する。山頂周辺のアカマツにもマツグミがたくさん寄生していた。


    反対側に下山して周回する。


    こちら側にも立派な東屋が立っていた。


    そしてマツグミもたくさん。


    大株のシュンラン

 甲斐百山の一座になっている塩ノ山であるが、登山というよりも軽ハイキングコースといって良いだろう。眺望が良く、マツグミやシュンランなどの植物も楽しむことが出来る良い山だった。季節を変えて歩いてみるとまた違う姿を見せてくれるのではないかと思う。